「趣味・特技」は、あなたが普段どんな人なのかをアピールする項目になります。
しかし、いざ書こうとしても
イバジムさん
・書き方がわからない
・そもそも趣味・特技がない
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、例文をもとに 「趣味・特技」 の書き方を解説していきたいと思います。
具体的には、
- まずは例文を見る
- 趣味・特技の見つけ方
- 書き方のポイント
の順に重要なポイントだけを紹介していきます。
目次
まずは例文を見てみよう!
趣味の例文
イバジムさん
特技の例文
イバジムさん
趣味の見つけ方
①習慣的にやっていることに目を向ける
YouTubeで猫の動画を見ることでもいいですし、Netflixで映画を見ることでもいいです。前者であれば、「趣味は猫の動画を見ることです。疲れたときは動画を見て癒されています。」と書けばよいのです。変わった趣味を書こうとしなくても良いので、あなたが習慣的に行っているものから書いてみましょう。
②やりたいと思っていたことをやってみる
趣味が思いつかないという人もいると思います。そういう人はやってみたいことをやるのがおすすめです。旅行に行ってみたいと思っていた人は行ってしまえばそれは始めたばかりの趣味になりますし、ダイエットをしたいと考えているのであれば、運動や料理に関心がいくはずです。あなたがやりたいことをやってみるのも趣味をみつける手掛かりになります。
特技の見つけ方
①成果をあげられたことを思い出す
あなたがこれまで生きてきて成果をあげることのできたことを思い出してみましょう。個人的なことでも集団で成し遂げたことでもかまいません。たとえば、部活の大会で入賞経験があれば、それは立派な特技になりますし、吹奏楽部で楽器を演奏していたのなら楽器が弾けることが特技になります。
②今までの習い事から考えてみる
ピアノを習っていたり、習字を習っていたことがある人もいると思います。あなたができて当然と考えていることがまわりも同じようにできるとは限りません。習っていたということは習っていない人よりも優れたことができるはずです。それを書いてみましょう。
③こだわりから考えてみる
あなたがコーヒーが好きで豆から挽いてつくっているのであれば、それはおいしいコーヒーを作れるという特技ですし、あなたが洋服を買う際に、できるだけ安く買うことができ、おしゃれに気をつかえるのであればそれはコストパフォーマンスが高いものを選べるという特技になります。あなたのこだわりが特技になることは十分あります。
特技の見つけ方
①うそを書かない
②書くことを一つに絞る
まとめ
「趣味・特技」は、面接カードに書くことも多く、面接でもよく聞かれる質問です。しっかり考えていきましょう。